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平城跡(たいらじょうあと)

所在地:いわき市平並木の杜
調査月:5月
時 代:江戸〜明治
調査種別:試掘・確認調査
いわき駅並木通り地区市街地再開発事業における道路部分の事前調査で、長さ6.3m、幅4mの試掘トレンチを設定し調査を行いました。
地表面から2mほどの深さで溝跡1条とピット2基を検出しました。溝跡からは、「かわらけ」とよばれる素焼きの器が出土しており、その年代から江戸時代のものと考えられます。土層の堆積状況から、溝跡が見つかった面より上では何度か整地が行われたことが推定されます。

好間条里跡(よしまじょうりあと)

所在地:いわき市好間町下好間字沼田地内
調査月:4月
時 代:不明
調査種別:試掘・確認調査
集合住宅建築の事前調査で長さ5m、幅3mの試掘トレンチを設定し調査を行いました。
土層の観察から、畔状の高まりをもつ土層が2層確認でき、調査地周辺は昔から水田として利用されていたことが分かりました。遺物が出土しなかったため、確認した水田跡の時期については不明です。また、洪水によって堆積したと考えられる砂の層も確認できました。